私は祖父母と多く過ごしたことから大学で社会福祉を専攻しました。在学中に共助会施設に実習やボランティアを通して関わってきました。学生時代地域活動を通して地域のニーズに応え、高齢者を支える仕組み・つながりを体験しました。
卒業後、経験値がない中で最前線に飛び込むことが不安でしたが、先輩たちが常に支えてくれました。大変な時期もありましたが、あの時の先輩の助けがなければ今の私はありません。
ご利用者様の人生の一部を施設で共にいて「ここに入れてよかった」と伝えていただくと、この仕事をしていて良かったと感じます。親しくなったご利用者様との別れもさみしさもやりがいです。
常に「寄り添う気持ち」「明るい笑顔」を心がけています。
施設のイベントでは職員が率先して盛り上げていきます。普段の職員とは違う姿をみせることで、ご利用者様も普段とは違う一面・笑顔がでてきます。その姿はご家族にも「家族だけどこの一面は知らなかった」と笑顔が広がります。
他職種やご家族・関係機関との連携は重要で、専門用語等分からないことが今もよくあります。常に学び・経験することで、コミュニケーションがとれるようになると、つながりが広がり、成長を感じる瞬間になります。
共助会には法人内でたくさん経験・勉強できる環境があると思います。これからも日々地域のお役に立てるよう学びたいと思います。